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フランスの宅配事情 Situation de la livraison à domicile en France

執筆者の写真: Jardins de VersaillesJardins de Versailles

更新日:2024年10月26日


歴史的建造物や洗練されたファッション、そして美食の国のフランス

参考にしたいデザインが沢山目に付き、インスピレーションが沸いて仕事の励みにもなります


先日、日本から荷物を数箱(配送料約18万)送ったのですが、受取時に50万前後の課税を請求されました

そして追い打ちをかけるように、送った荷物の中の1つ(中身10万円相当)、近所の物流センターに移動/保管中に盗まれて「紛失」扱いをされました

郵便物が紛失されたり、荷物を勝手に開封されて盗まれたり、日本では絶対にありえないことが普通に起こるのがフランス

郵便局のカスタマーセンター曰く、紛失、盗難はフランスではよくあることらしい


そして、この国はとにかくスリが多い

食事中に私物が手元から離れていたり、置いて離れるものなら平均で5分以内でなくなります

嘘も偽りもなく私物の自己管理はここではサバイバルです

「私の担当じゃないから関係ない」「私の責任じゃない」「私は私」何でも個人主義を重視するので、日本と違って何かあっても自分で解決するしか手段がありません

日本では宅配事情が当たり前でしたが、フランスで暮らしてみて改めて日本の宅配サービスは本当に素晴らしいと思いました

 
 
 

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