歴史的建造物や洗練されたファッション、そして美食の国のフランス 参考にしたいデザインが沢山目に付き、インスピレーションが沸いて仕事の励みにもなります 先日、日本から荷物を数箱（配送料約18万）送ったのですが、受取時に50万前後の課税を請求されました...

日本ではあまり馴染みのないスキバルテックス 樹脂を含浸させた丈夫で高級感のある紙製の製本クロスのことを言います フランスの雑貨屋さんでは、このスキバルを使用した小物入れが普通に店頭に並んで売られていてとても人気があります 汚れに強く、汚れても拭くことも出来ます...

フランスにも日本のように結婚何周年の記念日があるのをご存知でしょうか？ なんと８４種類の結婚記念日があります 日本でも、銀婚式、金婚式、この2つは人生の節目となる大きな記念日としてご存知の人も多いでしょう フランスでは、１年目の結婚記念日は「綿の記念日」、２年目は「革の記念...

パリは観光で行くには本当に楽しくお勧めの場所です 美術館、買い物、食事も美味しく思う存分楽しめます 観光地は英語が通じるし歓迎もしてくれますが、見た目が外国人丸出しのアジア人なので、スリ、ジプシーの標的にもなります 話しかけられても一切対応しない、持ち物は自己管理をしっかり...

ノルマンディーのルーアンに行ってきました モネの絵で知られる大聖堂や名物の大時計をはじめ、ジャンヌ・ダルクやフロベール、クロード・モネゆかりの地でもあり、旧市街には、ノルマンディ様式のカラフルな木組みの家々が建ち並ぶ美しい街並みは、歩いているだけで楽しめます...

3月8日は「国際女性デー」この時期はイタリアでミモザの花が咲き始める時期で、男性から女性にミモザの花が贈られるようになったことからこの名がついたと伝えられています。 南フランスのコートダジュールでは毎年2月に「ミモザ祭り」があります。...

今月からの体験レッスンでは、ペンスタンドを制作します。生地は何種類かご用意しておりお選び頂けますが、もしお使いになりたい生地、装飾品等がございましたらご持参ください 11月レッスン日　9日 （水）9:00-12:00, 13:00-16:00...

フランスのバレンタインデーは、「チョコレートのプレゼントと共に女性から告白する日」ではなく、男性が妻もしくは恋人へ、普段よりも特別な愛情を示す日です。フランス人男性にとってのバレンタインは、妻や恋人などの「ただ1人」のためのもので、その他の女性へ義理で何かをプレゼントするこ...

パリの街を歩くと、エクトール・ギマールがデザインした住宅、オスマン、アール・ヌーヴォーの建物が目を引き鑑賞して歩いているだけでも楽しい 数年前とは比較にならないくらい自転車の人が増えています 室内は衛生パスポートとマスクが必須ですが、外ではほとんどの人がノーマスク...

ノルマンディー地方セーヌ河口にある小さな港町、オンフルール ウジェーヌ・ブーダン、クロード・モネなど印象派の画家たちが好んで描いた風景のどこを切り取っても絵になる街です 中世の面影を残す旧市街があり、旧港から広がる迷路のような路地、石畳の坂道、カラフルな木枠のみえた古い家屋...

フランスの定番観光名所の中の1つ、ベルサイユ宮殿。 「世界一豪華な宮殿」と人々の称賛を集め、フランスのみならずヨーロッパの絶対王政を象徴するこの宮殿は、一生に一度は訪れてほしい本当にお勧めの場所です。こちらの庭園は、私のアトリエの名前でもあります。...

毎年７月～９月初旬まで開催されるパリの夏のイベント、「パリ プラージュ」 セーヌ川の川岸に沿って白砂が敷き詰められ、海辺の町にいるようなバカンス気分が味わえます。コンサート、スポーツ、ダンスレッスン、楽しいイベントが盛り沢山で見ているだけでも楽しいです。...

パリから一番近い温泉地、アンギャン・レ・バン。 １７６６年に硫黄を含んだ湧き水が発見されて上流階級の人達が集まる温泉リゾートになったと言われています。 温泉と言っても日本の温泉とは違い、お湯の温度は２８～３４度でぬるく、水着で入るプールや、リゾートスパのような感じです。...

パリで一番高い場所にある１８区のパリの下町、モンマルトルの丘。 モンマルトルには、サクレ・クール寺院、ムーランルージュ、映画「アメリ」の舞台にもなったカフェ・デ・ドゥ・ムーランなど見所が沢山あって一気に楽しめる場所です。...

16世紀の名門貴族の居城、シャンティイ城。湖に浮かぶ姿はため息が出るほど優雅で美しいです。生クリーム "クリーム・シャンティイ" の発祥の地でもあります。宮殿内にある名門貴族のコレクション美術館は必見です。ここでしか見られない貴重な絵画が沢山あります。フランス式庭園は、ヴェ...

パリでルイヴィトンやエルメスといった高級ブランドの買い物もいいけど、アンティークやビンテージを探すのも良い街です。 物を大切に愛用し、長く持ち続けるフランスの文化。古くからパリ市民が大切にしてきた文化に触れて暮らしているような感覚になれ、パリジャンの感性を感じられる場所です...

1826年に建てられたパリのパサージュの中で最も美しいと言われている私のお気に入りのパサージュ、Galerie Vivienne (ギャラリー・ヴィヴィエンヌ）。ガラス張りのドーム天井、タイルのモザイクが美しく、１９世紀にタイムスリップした気分になれます

フランスでは、年が明けるとパン屋さんやお菓子屋さんの店頭には、Gallete de rois （ガレット・デ･ロワ ）が並びます。１月６日の Epiphanie（エピファニー）をお祝いして食べるお菓子とされていますが、現在では１月６日に限らず、１月中であればそれを囲んで家...

六本木ヒルズ森美術館の「未来と芸術展」に行ってきました。その中に、「未来のパリ」という興味深い展示がありました。 2050年までに、都市のヒートアイランド現象や、温室ガス問題に取り組む為、温室効果ガスの排出75%削減というパリ市の目標があります。...

毎年パリを代表する百貨店のひとつ、ギャラリー・ラファイエットには、巨大クリスマスツリーが飾られます。ツリーのテーマは毎年変わり、今年のテーマは「ミツバチの巣箱」。毎年驚かせてくれて一見の価値ありです